2022年11月28日
おはようございます!
姫路市西庄で税理士をやっている秀平和康(ひでひらかずやす)です。
今日は会社の設立日はいつがいい?についてお話していきたいと思います。
会社の誕生日でもある設立日は大事な日です。
いつにするかによって節税することも可能です。
今回はそんな設立日についてお話しします。
会社を設立日は節税効果や税理士の繁忙期を考慮することをおすすめします。
設立日と決算日がいつかによって最大80万円もの税金を抑えることが可能です。
また一般的に税理士の繁忙期は5月と11月、12〜3月までと言われています。
決算日から2ヶ月以内に申告を行う必要があり、その間に決算書類の準備を進めることになります。
なので税理士の閑散期を狙って決算日を設定することもおすすめです。
しかし、自身の事業の繁忙期を被っている場合は、自社の繁忙期に合わせて設定した方が良い場合もあります。
上記を踏まえると6〜10月に設立することをおすすめします。
設立日によっては節税効果も狙うことができるため、ポイントを意識して設立日を設定することをおすすめします。
また年末年始などは設立日にすることができなかったり、法務局の開庁時間によっては申請ができないため、そのあたりも意識して申請をする必要があります。
決算日は自由に決めることができるため、後悔のないように決めましょう。